夜勤が憂鬱な理由

2月27

看護師が勤務に対して憂鬱になる理由の1つに、「夜勤」というものがあります。
看護師が業務をする上で、よっぽどの原因や理由がない限りは就く事が義務づけられています。
最近では「夜勤専従」(夜勤だけのパート)が出来るほどまでに嫌われている理由というのは、一体何なのでしょうか?

夜勤は、通常の日勤の給料の他にも夜勤手当がつくといった経済的メリットがあります。
しかし、その一方では日中に比べて勤務する人が少なく、看護師1人に対する請負患者の数が半端ないというデメリットが加わります。

夜は医師の数も少なくしている病院もあり、通常ならば何てことない急変患者などの対応でさえもてんやわんやになる事が多々あるのだとか。
夜勤に限ったものではありませんが、やはり人間関係というのは大きく関係しているようですね。
要は、現場のメンバーバランスというのは、その日の夜勤にかなりの影響を及ぼすという事。
例えば新人看護師であれば、苦手な先輩看護師と組むことも。
確かに、あんな事やこんな事をぐちぐち言われていたら、逃げたくても逃げられない状況に陥るに違いないかも。
これは逆をいえば先輩看護師にとっても同じ事です。
新人、中堅、ベテランとバランスよく配置されたシフトであればそうでもないと思いますが、
新人、新人、中堅なんて日には必然的にリーダー格となる為、
その夜はかなりのプレッシャーに押しつぶされそうになるに違いありません。
何だかんだいってもバランスというのは大事だといえるでしょう。
メンバーの仲が悪くて患者の急変に対応出来なかったなんて話になったら先輩後輩関係なしの非常事態。
みんな仲良くクビになってしまうのかもしれないのですから。

さらにいえば、身体への疲労度がハンパないというのも理由の1つだといいます。
ただでさえ人のいない中での急変は大変だし、先述したメンバーの問題があっては心労もハンパない。
その為、夜勤にあたる際には「無事に朝を迎えられますように」と常に祈っているような状態なのだとか。
何事もなければそれに越した事はない。けれど、それはそれで「何かあったら…」という緊張感が高いのかもしれませんね。

病棟勤務や特別養護老人施設などでは夜勤は当たり前。
とても大切な仕事であるのは重々承知しているだけに、その責任感と戦う憂鬱感はかなりキツいもの。
これは実際に働いてみないと分からない事なのかもしれません。

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